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探偵と相棒の物語 胡桃割り館蔵書3
胡桃割り館蔵書
架空旅行専門書店の本を読みたいあなたに。
◆目次(収録内容)
白い石庭の秘密 (ユリ・シリーズ)
休暇に京都へやってきたユリたち。いつものごとく事件にはまきこまれないのだが、会話の成り行きで、ちょっとした謎解きをすることに。竜安寺の石庭の謎を解く。
これは同居人にユリと呼ばれている由良由利(ゆら・よしゆき)と藍色の目をした同居人が遭遇するミステリィ本編の番外編シリーズで、主に二人の日常のようすを書いています。
彼のミステリーの楽しみ方 (ユリ・シリーズ)
ある日、ユリは友人兼同居人が、また同じ本を読んでいることに気づいた。「どうして、何度も同じ本を、しかもミステリーを読むんだ?」
ユリの疑問に、友人は……。
絵の中の記録 (ユリ・シリーズ)
ある日、俺はカフェの壁にかかっている、その絵に気づいた。どこかで見たことのある風景だ。いったい、どこで見たのだろう? だか確かな記憶はなく、手がかりになるのは、その絵だけだ。
そんな想いから逃れることができなくなってしまった語り手が、記憶をたどり、友人たちと絵についての推測を進めていくうちに、導き出された結論とは?
山荘の怪 (ユリ・シリーズ)
ある旅先からの帰り道、夜遅く、山道を車で走っていたユリと友人兼同居人は、空腹に耐えかね、途中で見かけた宿に泊まることにした。
その宿は、家族経営のこぢんまりとしていた。
夕食もすませ、眠りにつきかけたその時……!
それは事故死だと思われたが……。
ホテル『胡桃割り館』 一二三号室
ホテル『胡桃割り館』 八○一号室
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